2009年09月06日
熱い!世界のウチナーンチュ!
バトンがまわってきましたー(^^)
「翔べ!尚巴志」メンバーの親川はなです。
皆(=尚巴志メンバー)がね、
体験したことやそれぞれの想いを綴っていて、
身内ながら、読んで涙うるうるーしている今日この頃・・・
熱は、当分、冷めそうにないですね(^^)
メンバーの桃子と話しましたが、この尚巴志病は
インフルエンザより厄介なものかもしれません(笑)
余談はこれくらいにして・・・(笑)
25日から9月1日までの8日間、ホント夢のような時間でした。
皆が色々とまとめてくれているので、
私は「北米沖縄県人会」やそれを取り囲むように広がる
現地の沖縄ワールドについて、綴りたいと思います。
北米沖縄県人会創立100周年記念祝賀祭典 1909~2009
「いちぬいちまでぃん 世代から世代へ」のテーマのもと行われた今回の催し。

空港のゲートをくぐると、まさにダイナミックな歓迎を受けました。
「わ~お!」と思いながら、ゆっくりゆんたくする時間もなく、
とりあえず写真撮影をして、ホテルに向かい、稽古場へ。
そこでは、皆が書いてあるように、
八重山「オヤケアカハチ」メンバーとの出会いがあり、
県人会や現地の琉球國祭太鼓メンバーとの出会いがありました。
まず、お昼ごはんはスパゲッティー。
皆、「お腹空いていないのに、もうご飯?」と正直思ったよね。
しかし、そう思っているのも束の間・・・
やっぱりそこは沖縄のおばあ(おばさんかな)たち!
“カメーカメー攻撃”で、おかわりやら、デザートやら、サービス満点でした(^^)
何日目だったか、ホットドックを食べてお腹いっぱいなったところに
ピザ(もちろんアメリカサイズ!)が登場してきたのにはビックリ仰天★
文化の違いを感じながらも、沖縄らしさが欠けることのない旅でしたよ。
おばちゃんたち、愛情たっぷりのご馳走、ありがとうございました。
続いて、何度か、激励の言葉やこの催しにかける熱い想いを
語り聴かせてくれた県人会のおじさんたち。
「今回の交流をきっかけに、文通とかメールのやりとりを通して、
ここ(LA)の子どもたちとずっと交流を続けてほしい。」
「方言、上手だねー。上等さ!」
「沖縄のちむぐくるを、お客様や現地の人に届けてください。」
孫を可愛がるおじいちゃんのような、温かく優しい方々でした。
そして、琉球國祭太鼓の皆さん。
同年代のメンバー、日本語を話せるメンバーも多く、
とても仲良くなることができました。
自分たちの稽古もある中、合同稽古でないにもかかわらず、
私たちの稽古場に顔を出し、真剣に見学してくれて、
稽古の合間にはゆんたくしたり、暇なんてないっていうか
どれもこれもが楽しい時間になりました。
本場(沖縄)のエイサー団体に劣ることのない
迫力ある演技には、ホント感動させられたよ~!
「ドン!」と心に響くあの音は、きっと、海の向こうLAの地でも
多くの人を”ちむどんどん”させているのでしょうね。
「100年」という数字の裏にある、濃い歴史。
決して簡単に過ぎていく時間ではないと思う。
戦時中も収容所に入れられたりさ、他、様々な苦しみを、
ゆいまーるの心大切にして、皆で助け合いながら、
乗り越えてきたんだろうね。
沖縄の地に生きるウチナーンチュも、世界に生きるウチナーンチュも
皆、一生懸命であることに変わりはないと思うんだけど、
やっぱり、異国の地で、独自の文化を大切にして生きていくってことは
絶対に折れない”強い想い”がないと、できないことだよね。
この想いこそが「ちむぐくる」なのかなって、はなは思う。
自己負担、自己責任とリスクが大きい中で、
「今ここにある沖縄の心」を伝えたい!
「海の向こうの沖縄の心」を肌で感じて、しっかり持ち帰って、
これからの活動に生かしていきたい!という思いを持って迎えた北米公演。
帰ってきて、今、思うのは、世界のウチナーンチュって熱い!ってこと。
根っからのウチナーンチュである自分たちも
あんだけ感動のスタンディングオーベーションを受けて、
なんかスゴいことしたなあってのはあるんだけどさ。
知らなければならないことってまだまだいっぱいあるし、
その1つ1つを知ることで、地域、沖縄を思う気持ちって
どんどん深まるんだろうなって思うさ。もっと顔晴ろうって思えた。
海の向こうで出会えた素敵過ぎる仲間たちに恥じないようにさ、
これからも、最高な仲間たち!
尚巴志ファミリー(アカハチメンバーも含む)と顔晴っていきたい!
なんか、色々書いたら、長くなっちゃたけど(笑)
目の前の10月公演、自分たちの”ちむぐくる”を届けるぞー!
本当に本当に、ありがとうございました!
次は・・・バトンを2人にまわします!
8月、沖縄よりアメリカにいた時間の方が長いであろう、尚巴志メンバーの奈々美ー!
そして、もう1人は、アカハチメンバーでいつもSMILEのちーか!
よろしくお願いします(^^)/\(^^)
「翔べ!尚巴志」メンバーの親川はなです。
皆(=尚巴志メンバー)がね、
体験したことやそれぞれの想いを綴っていて、
身内ながら、読んで涙うるうるーしている今日この頃・・・
熱は、当分、冷めそうにないですね(^^)
メンバーの桃子と話しましたが、この尚巴志病は
インフルエンザより厄介なものかもしれません(笑)
余談はこれくらいにして・・・(笑)
25日から9月1日までの8日間、ホント夢のような時間でした。
皆が色々とまとめてくれているので、
私は「北米沖縄県人会」やそれを取り囲むように広がる
現地の沖縄ワールドについて、綴りたいと思います。
北米沖縄県人会創立100周年記念祝賀祭典 1909~2009
「いちぬいちまでぃん 世代から世代へ」のテーマのもと行われた今回の催し。
空港のゲートをくぐると、まさにダイナミックな歓迎を受けました。
「わ~お!」と思いながら、ゆっくりゆんたくする時間もなく、
とりあえず写真撮影をして、ホテルに向かい、稽古場へ。
そこでは、皆が書いてあるように、
八重山「オヤケアカハチ」メンバーとの出会いがあり、
県人会や現地の琉球國祭太鼓メンバーとの出会いがありました。
まず、お昼ごはんはスパゲッティー。
皆、「お腹空いていないのに、もうご飯?」と正直思ったよね。
しかし、そう思っているのも束の間・・・
やっぱりそこは沖縄のおばあ(おばさんかな)たち!
“カメーカメー攻撃”で、おかわりやら、デザートやら、サービス満点でした(^^)
何日目だったか、ホットドックを食べてお腹いっぱいなったところに
ピザ(もちろんアメリカサイズ!)が登場してきたのにはビックリ仰天★
文化の違いを感じながらも、沖縄らしさが欠けることのない旅でしたよ。
おばちゃんたち、愛情たっぷりのご馳走、ありがとうございました。
続いて、何度か、激励の言葉やこの催しにかける熱い想いを
語り聴かせてくれた県人会のおじさんたち。
「今回の交流をきっかけに、文通とかメールのやりとりを通して、
ここ(LA)の子どもたちとずっと交流を続けてほしい。」
「方言、上手だねー。上等さ!」
「沖縄のちむぐくるを、お客様や現地の人に届けてください。」
孫を可愛がるおじいちゃんのような、温かく優しい方々でした。
そして、琉球國祭太鼓の皆さん。
同年代のメンバー、日本語を話せるメンバーも多く、
とても仲良くなることができました。
自分たちの稽古もある中、合同稽古でないにもかかわらず、
私たちの稽古場に顔を出し、真剣に見学してくれて、
稽古の合間にはゆんたくしたり、暇なんてないっていうか
どれもこれもが楽しい時間になりました。
本場(沖縄)のエイサー団体に劣ることのない
迫力ある演技には、ホント感動させられたよ~!
「ドン!」と心に響くあの音は、きっと、海の向こうLAの地でも
多くの人を”ちむどんどん”させているのでしょうね。
「100年」という数字の裏にある、濃い歴史。
決して簡単に過ぎていく時間ではないと思う。
戦時中も収容所に入れられたりさ、他、様々な苦しみを、
ゆいまーるの心大切にして、皆で助け合いながら、
乗り越えてきたんだろうね。
沖縄の地に生きるウチナーンチュも、世界に生きるウチナーンチュも
皆、一生懸命であることに変わりはないと思うんだけど、
やっぱり、異国の地で、独自の文化を大切にして生きていくってことは
絶対に折れない”強い想い”がないと、できないことだよね。
この想いこそが「ちむぐくる」なのかなって、はなは思う。
自己負担、自己責任とリスクが大きい中で、
「今ここにある沖縄の心」を伝えたい!
「海の向こうの沖縄の心」を肌で感じて、しっかり持ち帰って、
これからの活動に生かしていきたい!という思いを持って迎えた北米公演。
帰ってきて、今、思うのは、世界のウチナーンチュって熱い!ってこと。
根っからのウチナーンチュである自分たちも
あんだけ感動のスタンディングオーベーションを受けて、
なんかスゴいことしたなあってのはあるんだけどさ。
知らなければならないことってまだまだいっぱいあるし、
その1つ1つを知ることで、地域、沖縄を思う気持ちって
どんどん深まるんだろうなって思うさ。もっと顔晴ろうって思えた。
海の向こうで出会えた素敵過ぎる仲間たちに恥じないようにさ、
これからも、最高な仲間たち!
尚巴志ファミリー(アカハチメンバーも含む)と顔晴っていきたい!
なんか、色々書いたら、長くなっちゃたけど(笑)
目の前の10月公演、自分たちの”ちむぐくる”を届けるぞー!
本当に本当に、ありがとうございました!
次は・・・バトンを2人にまわします!
8月、沖縄よりアメリカにいた時間の方が長いであろう、尚巴志メンバーの奈々美ー!
そして、もう1人は、アカハチメンバーでいつもSMILEのちーか!
よろしくお願いします(^^)/\(^^)
Posted by yo-ko at 22:25│Comments(2)
│子どもたちの声
この記事へのコメント
はな、更新ありがとう!
みんながすぐにロスの子たちと仲良くなってて、羨ましかった~!
想いが通じれば、言葉なんて!だね☆
「いちぬいちまでぃん 世代から世代へ」
みんなが行ったことが、これからの沖縄にとって、
とっても意味のあることなんじゃないかと感じさせてもらいました。
私たちなりにがんばって、多くの人に自分たちの活動を知ってもらえるように・・・
みんなでがんばっていこうね!!!
みんながすぐにロスの子たちと仲良くなってて、羨ましかった~!
想いが通じれば、言葉なんて!だね☆
「いちぬいちまでぃん 世代から世代へ」
みんなが行ったことが、これからの沖縄にとって、
とっても意味のあることなんじゃないかと感じさせてもらいました。
私たちなりにがんばって、多くの人に自分たちの活動を知ってもらえるように・・・
みんなでがんばっていこうね!!!
Posted by yo-ko
at 2009年09月06日 22:58

おつかれッ
「想い」って深いな!
いろんな「想い」大切にしていこーょ
まだまだこれからだからさ
どんなときでも笑顔でいれる自分たちでいたいね
「想い」って深いな!
いろんな「想い」大切にしていこーょ
まだまだこれからだからさ
どんなときでも笑顔でいれる自分たちでいたいね
Posted by 桃子☆! at 2009年09月07日 11:00